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  MBA受験ガイド  



 

MBAの起源

 

ハーバード・ビジネススクール。経営に関心のある人なら、この名を一度は耳にしたことがあるでしょう。アメリカ合衆国ボストンにある経営教育の殿堂です。欧米では、複雑化するビジネス界のリーダーを、経営のプロフェッショナルとして養成する高度な経営学教育(MBA教育)が早くから行われてきました。ビジネスパーソンを対象とした大学院レベルでの経営教育(MBA教育)が始まったのはアメリカです。すでに戦前から行われていたのですが、急激に普及し始めたのは1960年代からです。アメリカでは、ビジネスの世界でキャリアを歩もうとする人々にとってMBAは必須の資格となっており、管理職へのパスポートといわれるほどです。日本では、1978年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科が、国内初の「ビジネススクール」を開講したのがMBA教育の発端です。

 

MBAの主な学習領域

 

MBAとは、Master of Business Administration(経営管理学修士)という学位の略称です。MBAコースでは一般的に、経営戦略、経営組織論、人的資源管理、マーケティング、財務会計などの基礎科目を学び、さらに選択科目より各人が必要なものを履修します。講義は実際に企業が行う戦略・行動などをあつかう実践型が多くみられます。ディスカッション、プレゼンテーション、レポートを中心にすすめられていくことも特徴的ですMBAと一般的な経営学修士の違いは、その目的にあります。一般的な経営学修士はいわゆる研究者養成のためのもので、MBAに関しては高度職業人養成を目的としています。大学院にもよりますが、MBAには原則として、修士論文などはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


MBAプログラムの開講形態

 

MBAプログラムは、大学院によって開講時間帯や履修年数などに様々な形態があります。

 

開講時間帯のバリエーション

(1)平日フルタイム型

平日昼間に授業を行うため、社会人は企業派遣でない限り退職か休職の必要あり。

(2)平日夜間・土曜開講型

 平日の夜間と土曜日に開講し週3日程度の通学で修了可能。ロースクール以外の専門職大学院にはこのタイプが多い。

(3)昼夜開講型

平日の午後の時間帯から夜にかけて開講。土曜日も開講するケースもある。

(4)ウィークエンド集中型

主に土・日のみの通学で修了できる。夏季・冬季に集中講義がある場合も。

 

履修年数のバリエーション

(1)1年修了型

主に専門職大学院が設置しているケースが多い。開講時間帯は平日昼間が主流。

(2)3年〜4年での履修型

 大学院修士課程の履修期間は2年が基本であるが、長期履修制度などの利用や専門職大学院で3年〜4年の履修を選択できるケースもある。

 

日本で海外のMBAが取得できるケース

 通信教育の利用やサテライト校に通学し、日本で海外の大学のMBAを取得できる場合や、日本の大学院が海外の大学院と提携してWマスターを取得できる場合もある。

 

学位取得目的以外のMBAコース

「ノン・ディグリー」と呼ばれ、学位は取得できないが実践的MBAプログラムを短期間で履修できる。

 

 

 

MBAの取得とキャリアチェンジのルート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

経営学・MBA(国内)対象大学院

 


 

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