【90分ライブ授業 】

90分の授業というととても長く感じるかもしれませんが、日本編入学院の授業はそんなに長く感じません。というより、終わってみれば短く感じるはずです。なぜなら、当学院の授業は一方通行の受身的な講義形式ではなく、生徒さんにも参加してもらう(宿題などを発表してもらう)主体的な授業だからです。


人の話をずっと聴いているのは、(どんなに講義の上手な講師の話でも)基本的に根気の要る退屈な作業です。一方、当てられて発表するという形で自らも参加する(させられる)授業は、ハラハラ、ドキドキしながらの、スポーツに似た要素のある、正にライブ授業となります。これは予習をしっかりしてこなければならないので、しんどい部分もありますが、反面非常に面白く、且つとても力が付く授業です。(教師側から言うと、当てる事で生徒さんにしっかり予習してきてもらうことができ、発表を聴く事で生徒さんの理解度、学力などをその都度把握できるというメリットが得られます)。


当学院の生徒さんは忙しい方が多く(社会人が全体の6割以上を占めています)、毎週3日も4日も通えないという状況の中で、各講座は週に1回の受講だけで済むようになっています(2、3講座取った場合でも同じ曜日に受講すれば週に1~2回程度の通学で大丈夫です)。その代わり、「授業に出たからにはしっかりと勉強していただきたい」ということで、90分授業となっているのです。