東京校Tel 03-5464-8815
大学編入合格実績(学士編入・学内転部を含む)
上智大学 経済学部経済学科 |
中央大学 経済学部経済学科 |
國學院大学 経済学部経済学科 |
日本大学 経済学部経済学科 |
早稲田大学 政治経済学部経済学科 |
横浜国立大学 経済学部経済学科 |
法政大学 経済学部経済学科 |
駒澤大学 経営学部経営学科 |
立教大学 経済学部経済学科 |
埼玉大学 経済学部経済学科 |
立命館大学 経営学部経営学科 |
立命館大学 経済学部経済学科 |
関西大学 商学部商学科 |
大阪市立大学 経済学部経済学科 |
南山大学 経済学部経済学科 |
愛知大学 経営学部経営学科 |
富山大学 経済学部経済学科 |
東北大学 経済学部経済学科 |
早稲田大学 法学部法律学科 |
明治大学 法学部法律学科 |
法政大学 法学部法律学科 |
東洋大学 法学部法律学科 |
大阪大学 法学部法律学科 |
関西学院大学 総合政策学部 |
関西学院大学 法学部法律学科 |
立命館大学 法学部法律学科 |
同志社大学 法学部法律学科 |
名古屋大学 法学部法律学科 |
広島大学 法学部法律学科 |
香川大学 法学部法律学科 |
駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部グローバル・メディア学科 |
東京外国語大学 外国語学部 欧米第一課程 |
法政大学 文学部 史学科 |
明治学院大学 文学部英文科 |
明治大学 情報コミュニケーション学部 |
日本大学 文理学部教育学科 |
東京女子大学 文理学部 社会学科 |
青山学院大学 文学部 英米文学科 |
学習院大学 文学部哲学科 |
学習院女子大学 国際文化交流学部 |
東洋大学 文学部 日本文学文化学科 |
フェリス女学院大学 国際交流学部 |
埼玉大学 教養学部 |
筑波大学 第一学群社会学類 |
京都大学 社会科学部 社会科学科 |
同志社大学 文学部文化学科 |
神戸市外国語大学 外国語学部 |
静岡大学 人文学部 社会学科 |
愛知学院大学 文学部 日本文化学科 |
香川大学 教育学部 |
北海道教育大学 教育学部 生涯スポーツ学科 |
東北大学 教育学部教育学科 |
北海道大学 教育学部教育学科 |
お茶の水女子大学 生活科学部 人間生活学科 |
上智大学 文学部心理学科 |
明治大学 文学部心理社会学科 臨床心理学専攻 |
青山学院大学 教育人間科学部心理学科 |
日本大学 文理学部心理学科 |
学習院大学 文学部心理学科 |
東京女子大学 文理学部心理学科 |
駒澤大学 文学部心理学科 |
日本社会事業大学 社会福祉学部 福祉計画学科 |
法政大学 文学部心理学科 |
日本福祉大学 社会福祉学部 |
専修大学 文学部心理学科 |
大阪市立大学 文学部人間行動学科心理学コース |
関西大学 文学部教育学科 |
関西大学 文学部心理学科 |
神戸大学 国際人間科学部発達コミュニティ学科 |
東京女子医科大学
看護学部 |
東海大学 健康科学部看護学科 |
聖路加国際大学 看護学部看護学科 |
東京医科歯科大学 医学部保健衛生学科 |
日本赤十字看護大学 看護学部看護学科 |
東邦大学 医学部看護学科 |
神奈川県立 保健福祉大学 看護学部 |
川崎医療福祉大学 医療福祉学部 保健看護学科 |
千葉大学 看護学部看護学科 |
埼玉県立大学 保険医療福祉学部 看護学科 |
静岡県立大学 看護学部看護学科 |
愛知学院大学 心身科学部 |
大阪府立大学 看護学部 看護学科 |
大阪市立大学 医学部看護学科 |
神戸市看護大学 看護学部看護学科 |
神戸大学 医学部保健学科 |
兵庫県立大学 看護学部 看護学科 |
和歌山県立医科大学 保険看護学部 |
信州大学 医学部保健学科 |
金沢大学 医薬保健学域看護学専攻 |
福島県立医科大学 看護学部看護学科 |
福岡県立大学 看護学部看護学科 |
北海道医療大学 福祉学部看護学科 |
北星大学 看護学部看護学科 |
[少人数制授業・個別指導]
日本編入学院の特長の中でも中核をなすものは少人数制授業です。一クラス平均4~5名という、本当の意味での少人数制授業を行っています。また、必要に応じてマンツーマン授業も行っています。日本編入学院がなぜこのような少人数にこだわるのか?それは、教師が一人ひとりの生徒さんを把握できる人数ということを考えると、このくらいが限界だからです。大学編入受験は一般大学入試と比べて、学校によって出題傾向に強い個性があり、また受験者も個々に置かれた状況(学生、社会人、主婦など)が違います。従って、(一方通行の講義形式の授業で)一律に指導するのでは、合格に導くのが難しくなってきます。個別指導が不可欠の要素となってくるのです。特に基礎学力が弱い方、勉強から遠ざかっている方、専門知識に欠ける方は、手取り足取り指導して行く必要があります。そういう訳で、日本編入学院ではグループ学習と個別指導をバランス良く組み合わせた、言わば“寺子屋式授業”を行っているのです。
[90分授業]
90分の授業というととても長く感じるかもしれませんが、日本編入学院の授業はそんなに長く感じません。というより、終わってみれば短く感じるはずです。なぜなら、日本編入学院の授業は一方通行の受身的な講義形式ではなく、生徒さんにも参加してもらう(宿題などを発表してもらう)主体的な授業だからです。人の話をずっと聞いているのは、(どんなに講義の上手な講師の話でも)基本的に根気の要る退屈な作業です。一方、当てられて発表するという形で自らも参加する(させられる)授業は、ハラハラ、ドキドキしながらの、スポーツに似た要素のある、正にライブ授業となります。これは予習をしっかりして来なければならないので、しんどい部分もありますが、反面非常に面白く、且つとても力が付く授業です(教師側から言うと、当てる事で生徒さんにしっかり予習してきてもらうことができ、発表を聞く事で生徒さんの理解度、学力などをその都度把握できると言うメリットが得られます)。日本編入学院の生徒さんは忙しい方が多く、毎週3日も4日も通えないと言う状況の中で、各講座は週に1回の受講だけで済むようになっています(2、3講座取った場合でも同じ曜日に受講すれば週に1~2回程度の通学で大丈夫です)。その代わり、「授業に出たからにはしっかりと勉強していただきたい」ということで、90分授業となっているのです。
[オンラインライブ授業]
東京校の全てのグループ授業をオンラインで受講することができます。 教室だけでなくご自宅でもパソコンやタブレット、スマホを使って受講することができます。 通学する時間がなかなか取れない方、コロナウィルス対策で外出を控えている方、遠方にお住まいの方にはうってつけの授業形態です。 オンライン授業を受けるのに面倒な手続きは必要ありません。 こちらからZoom入室用URLをお送りしますので、URLをクリックすぐに授業に参加できます。 そして、これは高品質なWEB会議システムを使ったLIVE配信の授業ですので、質問も自由にでき、教室で授業を受けているのとほとんど変わらない状態で受講できます。 加えてこの授業には、通学に要する時間と費用が省けるというメリットもあります。 当校のオンライン授業をぜひご活用ください。
[随時入学制]
大学編入試験は一般大学入試と比べて各校で試験月がまちまちで、なお且つ受験者も様々な状況にある(学生、社会人、主婦など)ので、一律に4月開講などといったシステムでは対応できなくなってしまいます。例えば、6月に入学相談に来た方は来年の4月まで待たなければならなくなってしまいます。これでは不便ですし、何より時間が勿体無いですね。(せっかくやる気になっているのにタイミングを失ってしまいます)。そういう訳で日本編入学院ではどの月からでも、どの週からでも参加できる随時入学制を採っているのです。そう言うと、「途中から入って付いていけるのか?」という心配をする方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。個別指導と学力別クラス編成によりしっかりフォローしていきますので。一般的には、初級クラスから始めて、力が付いたら中級、上級クラスへと移動していきます(初めから中級以上のクラスに参加したい方は実力診断テストを受けていただきます)。
[学力別クラス編成]
日本編入学院では各科目ごとに学力別クラス編成を行っています。一人ひとりが学力に合った授業を受けられますので、授業に付いて行けないという心配はありません。また、教師の側からすると、受講生のレベルが揃っているので授業がしやすいと言う利点があります。これによって生徒さんにとっても教師にとっても最適な、密度の濃い授業が可能となるのです。
[フレックス通学可]
勤務が不規則な方の為に、日本編入学院では不規則受講が可能なフレックス通学制を設けています(また、通学と通信を組み合わせて受講することもできます)。
[充実の通信指導]
日本編入学院では、遠隔地にお住まいの方、お仕事が忙しくて通学することが困難な方の為に、通信指導講座をご用意しています。受講生お一人おひとりに合わせた完全個別、オーダーメイドのカリキュラムを組んで密度の濃い指導を行っています。また、質問書や電話などを通して双方向のコミュニケーションを取りながら進めていきますので、孤独感が緩和され、「いっしょに勉強する」感覚で受験生活を送ることができます(また、通学と通信を組み合わせて受講することもできます)。
[英語の徹底指導]
大学編入試験では一般大学入試以上に英語の比重が大きくなってきます。(ただし、英語が試験科目に無いところもありますが)。従って日本編入学院では生徒さんの英語力を徹底的に鍛えます。読解力、和訳表現力を中心に、最新の英語教育法の成果を取り入れながら、効率的な学習をしていきます。
[小論文の徹底指導]
大学編入試験では高度な論述力が求められます。つまりしっかりとした小論文が書けなければなりません。また、編入試験では専門科目においても論述式の答案が要求されることが多く、論述力は合格のために極めて重要な学力であると言わざるを得ません。日本編入学院ではこの論述力を徹底的に鍛えます。週1題のペースで小論文を書いていきます。
[専門科目の徹底指導]
他学部を受験される方にとって、専門科目の出来が合否を左右するといっても過言ではありません。日本編入学院では、基礎の基礎から専門科目の学力を徹底的に鍛えます。同じ学部を受験される方に対しては、他の受験生と差をつけるための知識を徹底的に教授します。
[34年の実績]
日本編入学院は34年前、日本で初めて大学院・大学編入・社会人入試の本格的なゼミ形式の受験指導をスタートさせました。 以来、この分野のパイオニア として数多くの受験生の指導にあたり、合格に導いてきました。(累積合格者5,000名超!)その間に蓄積した指導ノウハウ、情報、経験は膨大なものがあ ります。
34年の信頼と実績、それが私たちの誇りです。
① 浪人
② 仮面浪人
③ 編入
大学編入には様々なメリットがあります。
◎ 専攻分野を変更できる。
大学入試の時点では、興味のある学問が本当にどのようなものかは分かっていないので,その学問の実際が自分のイメージとは異なっているということが良くあります。 そのような状況で、なんとか自分の興味に合うことを探そうとするのも大事なことですが、どうしてもその学問になじめないようだったら、編入して自分が学びたいことを学んだ方が良いでしょう。
◎ 1ランク、2ランク上の志望校に入学可能
十分に準備を行えば、編入学試験では一般入試よりも上位ランクの大学に合格できます。
と言うのも、
●受験者の多くは一般入試ほどしっかりと受験対策を行っていない(独学で受験勉強している人が多い)。
●優秀な人はすでに志望大学に入学しているため、一般入試のときほどライバルのレベルが高くない。
●専門科目の試験は大学入学後に勉強したことが問われるので、これまでの(高校卒業までの)勉強量の差が出にくい。
●一般入試よりも試験問題の難易度が低い。
●試験科目数が少ない(平均2科目)ので、集中して勉強を行えば学力はかなり上がる
からです。
実際、日本編入学院からは、京都大学・大阪大学・名古屋大学・東北大学・北海道大学などの旧帝大や、それに準ずる筑波大学・お茶の水女子大学・横浜国立大学・神戸大学などの上位国立大学、早稲田大学・上智大学・明治大学・立教大学・青山学院大学・中央法政大学・学習院大学・同志社大学・関西学院大学・立命館大学・関西大学などの有名私立大学への合格者が多数出ています。
もし高3の時点で学力はかなり低いけれども、どうしても上位ランクの大学に入学したい場合、一般入試で上位ランクの大学を目指すよりも、一般入試でまず受かった大学に入学し、その後編入で志望校を目指す方が得策です。 一般入試は中学時代、高校時代からの積み重ねが大きく問われるため、学力が低い人が1年の浪人で上位ランクの大学に入学することはかなり困難です。 しかし、編入学試験の場合、科目数が少なく、専門科目は大学から新しく学ぶ内容のため、一般入試で上位校に入学できなかった人でも、編入で上位校に入学することは十分に可能です。 また、編入試験の場合、一般入試と比べて競争がかなり緩いということが言えます。 編入試験では論述問題、小論文など、独学し難い問題が多く出されますが、受験生の大半は独学で受験勉強をしている人たちです(編入予備校の存在を知らない。地元に編入予備校がない)。 したがって編入専門予備校でしっかり学べば、難関校でも意外と楽に合格できます。
◎ 時間の節約
一般入試に落ちて浪人をすると、たとえ志望校に1年で受かったとしても、トータルで5年掛かります(予備校1年+大学4年)。 仮面浪人の場合も、また1年次からやり直さなければなりません(元の大学1年+新しい大学4年)ので、やはり5年掛かります。 しかし、編入の場合は(単位の認定状況によりますが)、学年のダブリがなく(元の大学1年次→編入先の大学2年次 ・ 元の大学2年次→編入先の大学3年次)、トータル4年で卒業することが可能です。 また,浪人した場合と違って受験に失敗した時のリスクはありません(今居る大学の席は確保しています)。
◎ 費用の節約
一般入試のために予備校に通って浪人するよりも、大学編入予備校に通う方がお金は掛かりません(大学編入予備校の学費は、大学受験予備校の学費よりも安価に設定されています)。 また、それ以上に大きいのは、「学年が重ならない」という事です(元の大学1年次→編入先の大学2年次 ・ 元の大学2年次→編入先の大学3年次)。 浪人のように1年間無駄に時間を費やす(予備校代が掛かる)こともありません。 また、仮面浪人のように大学1年次の学費を二重に(元の大学と新しい大学に)払う必要がありません(入学金だけは二重払いになりますが)。
◎ 編入後のメリット
上位ランクの大学に入学することで様々なメリットが生まれます。
●上位ランクの大学ほど学習環境、研究環境に恵まれている。
上位ランクの大学ほど優秀な学生、優秀な教授が多く、そのようなハイレベルの集団の中に居ることで、自ずと高い実力が備わってくる。
企業はこの点を見ている。
●上位ランクの大学ほど就職実績が良い。
企業は上位ランクの大学の学生から優先的に採用します。
●上位ランクの大学ほど世間の評価が高いので、自分に自信が持てるようになる。
自信が持てるようになると、(プラスの自己暗示の効果で)実際に能力もそれにふさわしいものになってくる。
学歴コンプレックスを一生抱かなくてすむようになる。
大学編入試験の時期
2年次編入と3年次編入のどちらを受験するかによって、編入学試験の時期は異なります。
もし2年次編入を希望するような場合は、大学入学後すぐに受験の準備をする必要があります。
試験科目
大学編入試験では、英語・小論文・面接と言うパターンが一般的です。
大学や学部によってはこれに専門(基礎レベル)が加わります(英語・専門・小論文と言うパターンも見られます)。
いずれにしても、一般入試とは異なる基準で選考します。従って、一般入試ではとても入れないような難関大学でも、勉強の仕方によっては入れる可能性が出てきます。
実際、日本編入学院の講座を受講された方の中には、旧帝大や難関私立大学に合格された方が数多くいらっしゃいます。
【英語】
一般英語が出題されることもありますが、専門に関連した内容の英文も多く出ます。
長文の読解問題、和訳問題が中心で、一般入試のような細かい文法問題はあまり出されず、総合力が問われます。
和訳問題では、読解力のみならず、訳出した日本語表現能力もチェックされます。
【小論文】
文章力・思考力を見られます。併せて人間性・世界観・人生観を見られることもあります。
また、専門に関する基礎知識が必要になることも少なくないので、その対策が必要です。
【専門】
大学によっては専門科目の試験が行われます。ただし、それほど高度な内容のものは出ません。基礎的レベルを押さえておけば十分でしょう。
【面接】
編入試験に於いては面接がかなり重要視されます。と言うのも、編入試験では、学力だけではなく受験生の人間性・生き方なども選考の重要な対象になるからです。
一般入試とは異なる人材を学生として受け入れたいと言う思いが、大学側にはあります。
■資料請求はこちら?
編入に関してよくある質問とそれに対する回答を載せています。さらに詳しいことは、無料相談会やお電話にてお答えいたします。
受験資格別に分類しますと、
大学卒業者人(学士)、卒業見込み者(大学4年生)
大学在学生
短大卒業者、卒業見込み者
専門学校卒業者、卒業見込み者
に分けられます。
また、入学年次で分類しますと、
2年次(2年次編入)
3年次(3年次編入)
に分けられます。
今いる大学での学部、学科と違う学部、学科に編入できますか?
もちろんできます。ただし、大学によっては制限を設けているところもあります。
今いる大学の学部、学科と同じ学部、学科でも他大学に編入することはできますか?
もちろんできます。
編入試験の科目は何ですか?
英語・小論文か英語・専門の2科目試験が一般的ですが、小論文1科目だけというところもあります。ただし、小論文だけと言っているところでも、英語の課題文を読んだ上で日本語で書かされる問題であったりということも多いので、注意が必要です。
編入の英語は一般入試と同じような問題ですか?
編入の英語は一般入試とは多少異なります。一般入試のように細細とした設問があるわけではなく、ほとんどが内容に関する設問(記述式で答えさせる)と和訳問題です。つまり、読解力と(日本語力を含む)和訳表現力が試されます。
大学編入試験の小論文はどんなテーマが出されるのですか?
(専門に直接関連のない)極一般的なもの、多少専門に関連したもの、かなり専門的なものと大きく3つに分類されますが、専攻や大学のレベルによって変わってきます。経済、心理、法律などの分野は比較的専門性が強くなるようです。また、レベルの高い大学ほど専門的な内容のものが出題される傾向があります。 なお、編入の小論文では、タイトルが与えられて、それについて書くというものばかりではなく、問題文を読んだり資料を分析した上で書くものもあります。いずれにしても、小論文は独学が最も難しい科目であり、誰か書いたものを見てくれる人がいると心強いですね。
大学編入試験の専門科目はどんな問題が出るのですか?
専門用語が書いてあって、その意味の説明を求める問題、及び専門的な内容について論述させる問題がよく出ますが、大学院の試験問題に比べると基礎的なものになります。
大学編入試験の倍率はどのくらいですか?
2~4倍というところが多いようです。易しい大学ですと1倍(全員合格)などというところもありますが、有名校、難関校と言われる大学ですと10倍近くになることもあります。ただ、倍率はあまり気にしない方が良いでしょう。編入試験に於いては、大学側の求める学力に達しているか否かで合否を決まることが多く、倍率はあくまで結果論に過ぎません。 学力を高めることが最も大切なことです。
在学(卒業)大学、短大、専門学校での成績は合否にどの程度影響しますか?
参考程度という大学が多いようです。
大学編入に於いて面接は合否にどの程度影響しますか?
大学によって異なります。参考程度というところが多いですが、医学部のようにかなり重視するところもあります。
大学編入の面接ではどんなことを聞かれますか?
主に志望理由と大学編入学後の抱負について聞かれます。
「なぜこの大学、学部、学科を志望するのか?」
「編入学後何を勉強したいか?」
「卒業後はどんな方面に進みたいか?」など。
その他、「現在の状況は?」「編入学後の学費は用意できているのか?」「最近読んだ本は?」などの質問をされることもあります。
大学編入に於いて志望理由書は合否にどの程度影響しますか?
筆記試験の成績ほどは合否に影響しませんが、それでも、参考程度という域を超えて一定の影響があると言えます。面接で聞かれることとも関連してきますので、文章、内容共にしっかりとしたものを書くように心掛けてください。
編入のメリットは?
在籍している(いた)大学、短大、専門学校での年月を生かしつつ、希望の学部、学科、大学の2、3年次に移れることです。
一般入試で再受験する場合に比べて、年月や学費の面で大きなメリットがあります。さらに大きなメリットとして、一般入試ではとても入れそうもないような難関大学でも入れる可能性があるということです。
もちろん、合格者数も少ないのですが、それでも一般入試よりは低倍率(2~4倍程度)の大学が多く、また、高倍率の大学であっても、受験生が必ずしも十分な準備をしてきているとは限りません。
予備校に通いながら受験に専念できる高校生や浪人生が主体となる一般入試と異なり、編入試験では、社会人、主婦、大学生などさまざまな人が受験します。それぞれなすべき仕事や家事、勉学を抱えながらの受験です。ですから、ある程度本腰を入れて勉強に取り組めば、難関大学でも合格が見えてきます。
ただし、注意すべきは小論文です。と言うのも、小論文をまともに書ける人はほとんどいないからです。
それも無理のない話で、普段小論文を書く機会など全くと言ってよいほどないでしょう。加えて小論文は独学が最も難しい科目であり、どう勉強していったらい良いのか見当もつかないという方も多いと思います。 文章力をつけるにはインプット(知識、情報を仕込む)とアウトプット(書く)が必要になりますが、インプットの方は本を読むなどすれば自分で何とかできるとしても、アウトプットの方はかなりの困難を伴います。
結局のところ、小論文が上達するためにはたくさん書いていくしかないのですが、なかなか文章が出てこないので、そこで挫折してしまう人が多いのです。仕方なくインプットだけやって、入試当日ぶっつけ本番で試験に臨むというようなパターンの受験生が非常に多く見受けられます。これでは合格は覚束無いですね。
この辺の問題が克服できれば憧れの大学に入ることも夢ではありません。 日本編入学院では、この小論文の力をつけてもらうため、マンツーマン授業や少人数(平均4~5名)ゼミ授業、通信添削などで受講生を徹底的に鍛えます。毎週1論文のペースで書いていき、文章力を着実につけていきます。
大学編入試験の時期
2年次編入と3年次編入のどちらを受験するかによって、受験準備をスタートする時期は異なります。
編入試験 試験時期 勉強の開始時期
2年次編入 大学1年次の秋から春 大学入学直後からの勉強が必要
3年次編入 大学2年次の秋から春 1年次の終わりくらいから
もし2年次編入を希望するような場合は、大学入学後すぐに受験の準備をする必要があります。
試験科目
大学編入試験では、英語・小論文・面接というパターンが一般的です。大学や学部によってはこれに専門(基礎レベル)が加わります。(英語・専門小論文と言うパターンも見られます。) いずれにしても、一般入試とは異なる基準で選考します。従って、一般入試ではとても入れないような難関大学でも、勉強の仕方によっては入れる可能性が出てきます。実際、日本編入学院の講座を受講された方の中には、旧帝大や難関私立大学に合格された方が数多くいらっしゃいます。
【英語】
一般英語が出題されることもありますが、専門に関連した内容の英文も多く出ます。 長文の読解問題・和訳問題が中心で、一般入試のような細かい文法問題はあまり出されず、総合力が問われます。
和訳問題では、読解力のみならず、訳出した日本語表現能力もチェックされます(一部の大学以外は外国語1科目のみで受験可能です)。
【小論文】
文章力・思考力を見られます。併せて人間性・世界観・人生観を見られることもあります。 また、専門に関する基礎知識が必要になることも少なくないので、その対策が必要です。
【専門】
大学によっては専門科目の試験が行われます。ただし、それほど高度な内容のものは出ません。基礎的レベルを押さえておけば十分でしょう。
【面接】
編入試験に於いては面接がかなり重要視されます。と言うのも、編入試験では、学力だけではなく受験生の人間性、生き方なども選考の重要な対象になるからです。 一般入試とは異なる人材を学生として受け入れたいという思いが、大学側にはあります。
大学編入・大学AO・社会人入試には小論文が試験科目として課されることが多く、この対策をしっかりしておかないと合格はおぼつきません。
『大学編入』の小論文のテーマはある程度専門に関連したものが多く、専門の基礎知識も問われることがあります。
『AO入試』『社会人入試』の場合はごく一般的なテーマが出されることが多く、専門知識はほとんど問われません。
いずれにしても、きちんとした日本語の文章を書かなければ合格レベルに達することは不可能です。
[日本編入学院の小論文対策の授業]
初めは書けない人が多いですが、徐々にしっかりとした文章が書けるようになります。
基礎から中級、(編入の場合は)専門小論文、過去問演習というように段階的に進めていきます。
マンツーマン授業または通信添削で受講できます。
小論文・志望理由書の書き方>>
[小論文入門講座]
「今まで小論文なんか書いたことがない」
「本格的な小論文を書くのはまだ無理]
「何をどう書いたらいいのか全く分からない」
小論文入門講座はそんなあなたのために作られました。
小論文入門講座では,作文の基礎から始めていきます。
・読解力をつけるトレーニング
・文章を要約するトレーニング
・論理的に考えるトレーニング
・ボキャブラリーを増やすトレーニング
・話題を広げるトレーニング
・複数の視点、異なる立場で考えるトレーニング
・短い文章(100字程度)を書いてみるトレーニングなど
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東京校Tel 03-5464-8815
大阪校Tel 06-6195-6731
通信講座Tel 03-5464-8815
社会人入試・大学(AO・推薦)入試・編入・大学院入試対策
のための小論文・志望理由書の書き方
これは縮小版です。
カウンセリングに来られた方には
完全版小冊子(全22ページ)を差し上げます。
小論文とは何か?
1.小論文とは自分の考え(意見、見解と言ってもよいでしょう)を文章によって述べるものである。
小論文とその他の文章(日記、報告書、感想文、記事、企画書etc.)との違いは、「自分の考え」を述べるものか、必ずしもそうでないのか、の違いです。さらに説明しますと・・・
1)小論文は一つの考えについて書くものである。
書くべき「自分の考え」は一つです。二つ以上の「考え」を書くものは小論文ではありません。また、付け加えを書くことは不要かつ有害です。優等生を演じようとして道徳的に正しいと思う考えを書く必要も必ずしもありません。
2)小論文は説得するための文章である。
一つの考えを書くといっても、「○○については~であるべきだ。」という一文だけで終わってしまっては「宣言文」になるだけです。小「論」文であるためには、「なぜならば~だから」というように、必ず説得をしなければなりません。説得とは、他人にもわかる根拠(論拠)を示すことです。<「自分の考え」→説得>という「かたち」で書くのが小論文です。
3)小論文は説明文ではない。
説得と説明は違います。小論文とは「どうであるべきか」、「どう考えられるか」を800字を使って説得するものであり、「どうなっているか」(説明)をメインとする文書ではありません。求められているのは、「自分の考え」の説明ではなく、「自分の考え」が「なぜ」妥当なのか、その核心部分について説得することです。
4)「自分の考え」は原則として早く言うべし。
90パーセントが説明に終わり、最後にようやく「自分の考え」が出てくるものを見かけますが、それは小論文としては評価が低い。「自分の考え」を早く出し、あとはそれを説得する論拠を書くようにすれば、長々と説明だけを書かなくなります。
5)最終段落は厚くなくてよい。
最終段落で、これまで書かなかった論争的な概念や、説明・説得を必要とする考え方を書き加えてはなりません。最終段落は、それまで説得してきた「自分の考え」を再度簡単に言えれば十分です。
6)小論文を書くためには知識も必要である。
<「自分の考え」→説得>の「かたち」に込める内容(知識)がなければ小論文は書けません。また、知識そのものも問われる論文・論述試験もあります。
7)課題文つきの小論文試験では書くべきことや書き方に一定の枠があります。
課題文がついた小論文試験では、?課題文の内容と自分の考え・論拠を区別し、?課題文の内容をなぞるだけでなく、それに少しでもプラス要素を加える解答を書かなければならない、という暗黙の枠があります。
2.小論文も文章である。
小論文も文章です。実は小論文を書く前に文章が書けていないという例が実に多いのです。また、文章を書くことができれば、よい小論文を書く訓練にスムーズに入ってゆけます。
文章とは、「文」の「章」です。文というのはマル(。)で終わる日本語表現です。文章とは、その文が複数連なって、全体で一つのまとまりをもっているもののことです。
1)意味の分かる文を書け。
まず、文を書かねばなりません。しかも、意味が正確に伝わる文です。意味が正確に伝わるとは、二通り以上ではなく一通りの意味内容でしか解釈できない、ということです。
ポイント? 体言止めは避ける。動詞を使う。
意味の分かる文を書くときのポイントは、述語や動詞を書くことです。小論文とは説得の文章ですから、動詞がなく名詞だけで終わる文は避けなければなりません。体言止めは不可です。
ポイント? 主語―述語の対応関係、同種のものを並べる並列関係、
「は」が文末を支配する場合のような呼応関係を厳密に守る。
ア、<主語―述語>の対応関係
一文の中で<主語―述語>の対応関係がめちゃくちゃになることは厳に避けなければなりません。一文が長くなったとしても、それぞれの動詞の主語が分かるように書くことが非常に重要です。
イ、同種のものを並べる対応関係
「と」「や」「また」「あるいは」「および」など(英語で言う場合の等位接続詞)で並べる前後のものは、文法上同じもの(同じ品詞)でなければなりません。
ウ、「は」が文末を支配する場合のような呼応関係
「が」が単に主語を示すにとどまるのに対し、「は」には、主語を示すとともに文全体の主題を設定し、文を最後まで支配する働きがあります。したがって、そのような「は」が使われている場合、文末には、「は」に答える(呼応する)言葉が来なければなりません。
2)文と文のつながりに神経を使うべし。
文章とは文を連ねて一つのまとまりを持たせたものです。ですから、上で説明した点に注意して文を作ったら、それに他の文を続けてゆかねばなりません。
ポイント? 接続語(接続詞)に親しめ。
「しかし」「また」「とはいえ」「したがって」「だからといって」「この点で」などの接続語・接続詞に親しみ、使えるようにしましょう。
ポイント?「ひらがな」をぜいたくに使ってつなげろ。
接続に関するひらがなは、ぜいたくに使うべきです。
3)他人に通じるように丁寧に書け(心構えとして)。
小論文試験においては、受験生と採点官とは、紙と鉛筆だけによってコミュニケーションするしかありません。前もっての共有事項がない人に、文章だけで意味内容を伝えなければならないのです。ですから、読む人が分かるように、できるだけ丁寧に、相手を思いやって書かなければならないのです。
4)静かに、直接的に書けばよい。
小論文とは、ドラマチックに技巧を凝らして書くものではありません。また、言いたいことをぼかさずに直接書くものです。もって回った言い回しや比喩的表現、反語表現、婉曲表現は不要かつ有害です。
小論文の勉強法
心構え:小論文には正解はない。
得点のための必須アイテムなどもない。
小論文に正解はない
小論文では、正解が前もって決まっていてそれ以外は不合格、ということはありません。もちろん、受験進路や専攻によっては、出題側が書いて欲しいと意図していることはあります。しかしその場合でも、何を「自分の考え」とするか、それをどう表現するか、どのように説得するかについては、多かれ少なかれ書く者の選択に委ねられているはずです。
あえて言えば、小論文の答えは、自分の頭や心の中にあるのです。自分の外にある答えをやみくもに覚えるという姿勢ではなく、知識をいわば血肉化しようとする姿勢が必要です。
得点のための必須アイテムなどはない
<「自分の考え」→説得>という「かたち」以外に、小論文の書き方の決まりごととか得点のための必須のアイテム・テクニックなどはありません。小論文の採点は、必須アイテムを使っているかということからではなく、全体的観点からなされるものです。
勉強法(1)人に見てもらえ
最高の勉強法は、小論文を書き、それを人に見せて批評してもらったり直してもらったりすることです。人に見てもらうことによって、小論文が「通じる」文章によって書かれているか、また、他人に「自分の考え」が説得できているかがはじめてチェックできるのです。
勉強法(2)よい論文・文章をたくさん読むべし
「学ぶ」はもともと「まねぶ」です。<「自分の考え」→説得>をしている文章をたくさん読んでまねることや、意味が通じる良い文章を読んでまねることが大切です。
新聞を読むことはもちろんですが(特に論説・特集記事がよい)、それだけでなく、論文、雑誌、新書等を参考にするとよいでしょう。
勉強法(3)調べることも必要
知識を十分に身につけるためにも、また、調べれば読みますからよい文章をまねるためにも、調べることは必要です。調べながら書くということを数ヶ月から半年も続ければ、入試に出やすいテーマを一通りカバーできるようになります。
志望理由書の書き方
志望理由書は、とにかく通じる文章で書くこと、これがポイントです。
書くべきことは、
なぜ大学編入・社会人入試・大学院入試等を志望するか。
なぜこの分野を志望するか。
なぜ○○大学(大学院)を志望するか。
入学後は何をしたいか。
卒業後は何をしたいか。
学業に支障なく取り組めるか。例えば勉強時間は確保できるか。仕事との調整はつくか。
あなたは誰か。つまり、現在の身分はどのようなものであるか。仕事ではどんな実績があるか。過去の経験や生い立ちはどのようなものか。
などです。必ずしもこの順番で書けばよいわけではありません。志望先の違いや現在の状況の違いなどによって、アクセントの置き方や順番が違ってきます。最高の対策は、書いたものを人に見てもらうことです。
最近編入試験や大学院入試で外部の英語試験(TOEIC・TOEFL・英検など)を採用する学校が増えていますが、当校ではこれらの民間英語試験対策も行っています。
オンラインまたは教室での個別授業を中心に徹底的に鍛えていきますので、スコアや等級の大幅な上昇が期待できます。
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