「なぜ少人数制ゼミ授業でなければいけないのか?」
その理由を述べる前に、「なぜ大人数の授業ではダメなのか?」をお話ししたいと思います。
大人数の授業の根本的な問題点は、「一方通行の講義形式の授業になってしまう」ということです。
「一方通行の講義形式の授業」では、
◆講師が一人ひとりの生徒さんを把握できない(説明を理解しているかを生徒さんの表情などから読み取るという事ができない)。
◆授業中にあてられることがないので気が緩む(予習をサボってしまう場合がある)。
◆授業中に質問できない(実際、授業中は質問禁止となっている場合が多い)。
◆先生の話をただノートに書き留めるという作業をしているだけになってしまい、授業の内容がほとんど頭に入っていない。
◆退屈してくる(基本的に、人の話を長時間聞いているのは苦痛を伴います)。
これらの問題点を克服すべく、日本編入学院では少人数制ゼミ授業を行っています。 一クラス平均4~5名という、本当の意味での少人数制授業を行っています。また、必要に応じてマンツーマン授業も行っています。
当学院がなぜこのような少人数にこだわるのか? それは、「教師が一人ひとりの生徒さんを把握できる人数」ということを考えると、このくらいが限界だからです。
大学院・大学編入・社会人入試は一般大学入試と比べて、学校によって出題傾向に強い個性があり、しかも記述・論述問題が多く出題されます。また受験者も個々に置かれた状況(学生・社会人・主婦など)が違いますので、(一方通行の講義形式の授業で)一律に指導するのでは合格に導くのが難しくなってしまいます。
やはり個別指導が不可欠となってくるのです(記述・論述問題対策として添削指導なども必要です)。特に基礎学力が弱い方、勉強から遠ざかっている方、専門知識に欠ける方は手取り足取り指導していく必要があります。
そういう訳で、当学院ではグループ学習と個別指導をバランス良く組み合わせた、言わば“寺子屋式授業”を行っているのです。
当校の少人数制ゼミ授業は、
◎講師は生徒さん一人ひとりの表情を読み取りながら、授業内容を理解できているかを確認しつつ、授業を進めていきます。
◎英語の授業では一人ひとりあてて訳を発表してもらいます(予習をサボれない)。
◎授業中の質問は大歓迎です。わからないことがあればその場で解決できます。
◎自ら主体的に参加する(させられる)授業なので、退屈することなく、集中して受講することができる。
などの特長があります。



本当に英語ができない方,苦手な方のためのクラスです。
中学~高校1年のレベルの英語を勉強します。
「大手予備校の一方通行的な講義形式の授業についていけない。」
「基礎学力が無いので、先生に手取り足取り教えてもらわなければ分からない。」
「英語はすっかり忘れてしまった。」
このクラスはそんなあなたのために作られました。
4~5名位の少人数で、個別指導も含めた授業を行います。
一方通行の授業ではなく、先生と生徒が双方向に対話をしながら進めていいく形を取っています。
(授業中の質問も可能です。)
英単語の効率的な覚え方など、英語の勉強法の相談も可能!
担当講師が親身になってアドバイスします。
[授業風景]

*基礎からの英語をさらに徹底して鍛えていくものとしてマンツーマンによる指導もあります。
どんな初歩的なことでも、他の受講生に気兼ねすることなく、わかるまで何度でも質問できます。
苦手な科目を勉強するのに最も効果的な学習方法です。
[授業風景]

当学院は創立以来35年、多数の受講生を合格に導いてきました。
「苦手な英語をいかに克服し、短期間で実力を付けさせるか」ということを 最重要テーマとして、受験指導に取り組んでいます。
そのノウハウを全て注入してあなたを必ず「英語好き」にします!
看護系大学の編入(時に大学院も)・社会人入試には小論文が試験科目として課されることが多く、この対策をしっかりしておかないと合格はおぼつきません。
大学編入の小論文のテーマはある程度専門に関連したものが多く、専門の基礎知識も問われることがあります。
社会人入試の場合はごく一般的なテーマが出されることが多く、専門知識はほとんど問われません。
いずれにしても、きちんとした日本語の文章を書かなければ合格レベルに達することは不可能です。
[日本編入学院の小論文対策の授業]
初めは書けない人が多いですが、徐々にしっかりとした文章が書けるようになります。
基礎から中級、(編入・大学院の場合は)専門小論文、過去問演習というように段階的に進めていきます。
マンツーマン授業または通信添削で受講できます。
小論文・志望理由書の書き方>>
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社会人入試・大学(AO・推薦)入試・編入・大学院入試対策
のための小論文・志望理由書の書き方
これは縮小版です。
カウンセリングに来られた方には
完全版小冊子(全22ページ)を差し上げます。
小論文とは何か?
1.小論文とは自分の考え(意見、見解と言ってもよいでしょう)を文章によって述べるものである。
小論文とその他の文章(日記、報告書、感想文、記事、企画書etc.)との違いは、「自分の考え」を述べるものか、必ずしもそうでないのか、の違いです。さらに説明しますと・・・
1)小論文は一つの考えについて書くものである。
書くべき「自分の考え」は一つです。二つ以上の「考え」を書くものは小論文ではありません。また、付け加えを書くことは不要かつ有害です。優等生を演じようとして道徳的に正しいと思う考えを書く必要も必ずしもありません。
2)小論文は説得するための文章である。
一つの考えを書くといっても、「○○については~であるべきだ。」という一文だけで終わってしまっては「宣言文」になるだけです。小「論」文であるためには、「なぜならば~だから」というように、必ず説得をしなければなりません。説得とは、他人にもわかる根拠(論拠)を示すことです。<「自分の考え」→説得>という「かたち」で書くのが小論文です。
3)小論文は説明文ではない。
説得と説明は違います。小論文とは「どうであるべきか」、「どう考えられるか」を800字を使って説得するものであり、「どうなっているか」(説明)をメインとする文書ではありません。求められているのは、「自分の考え」の説明ではなく、「自分の考え」が「なぜ」妥当なのか、その核心部分について説得することです。
4)「自分の考え」は原則として早く言うべし。
90パーセントが説明に終わり、最後にようやく「自分の考え」が出てくるものを見かけますが、それは小論文としては評価が低い。「自分の考え」を早く出し、あとはそれを説得する論拠を書くようにすれば、長々と説明だけを書かなくなります。
5)最終段落は厚くなくてよい。
最終段落で、これまで書かなかった論争的な概念や、説明・説得を必要とする考え方を書き加えてはなりません。最終段落は、それまで説得してきた「自分の考え」を再度簡単に言えれば十分です。
6)小論文を書くためには知識も必要である。
<「自分の考え」→説得>の「かたち」に込める内容(知識)がなければ小論文は書けません。また、知識そのものも問われる論文・論述試験もあります。
7)課題文つきの小論文試験では書くべきことや書き方に一定の枠があります。
課題文がついた小論文試験では、?課題文の内容と自分の考え・論拠を区別し、?課題文の内容をなぞるだけでなく、それに少しでもプラス要素を加える解答を書かなければならない、という暗黙の枠があります。
2.小論文も文章である。
小論文も文章です。実は小論文を書く前に文章が書けていないという例が実に多いのです。また、文章を書くことができれば、よい小論文を書く訓練にスムーズに入ってゆけます。
文章とは、「文」の「章」です。文というのはマル(。)で終わる日本語表現です。文章とは、その文が複数連なって、全体で一つのまとまりをもっているもののことです。
1)意味の分かる文を書け。
まず、文を書かねばなりません。しかも、意味が正確に伝わる文です。意味が正確に伝わるとは、二通り以上ではなく一通りの意味内容でしか解釈できない、ということです。
ポイント? 体言止めは避ける。動詞を使う。
意味の分かる文を書くときのポイントは、述語や動詞を書くことです。小論文とは説得の文章ですから、動詞がなく名詞だけで終わる文は避けなければなりません。体言止めは不可です。
ポイント? 主語―述語の対応関係、同種のものを並べる並列関係、
「は」が文末を支配する場合のような呼応関係を厳密に守る。
ア、<主語―述語>の対応関係
一文の中で<主語―述語>の対応関係がめちゃくちゃになることは厳に避けなければなりません。一文が長くなったとしても、それぞれの動詞の主語が分かるように書くことが非常に重要です。
イ、同種のものを並べる対応関係
「と」「や」「また」「あるいは」「および」など(英語で言う場合の等位接続詞)で並べる前後のものは、文法上同じもの(同じ品詞)でなければなりません。
ウ、「は」が文末を支配する場合のような呼応関係
「が」が単に主語を示すにとどまるのに対し、「は」には、主語を示すとともに文全体の主題を設定し、文を最後まで支配する働きがあります。したがって、そのような「は」が使われている場合、文末には、「は」に答える(呼応する)言葉が来なければなりません。
2)文と文のつながりに神経を使うべし。
文章とは文を連ねて一つのまとまりを持たせたものです。ですから、上で説明した点に注意して文を作ったら、それに他の文を続けてゆかねばなりません。
ポイント? 接続語(接続詞)に親しめ。
「しかし」「また」「とはいえ」「したがって」「だからといって」「この点で」などの接続語・接続詞に親しみ、使えるようにしましょう。
ポイント?「ひらがな」をぜいたくに使ってつなげろ。
接続に関するひらがなは、ぜいたくに使うべきです。
3)他人に通じるように丁寧に書け(心構えとして)。
小論文試験においては、受験生と採点官とは、紙と鉛筆だけによってコミュニケーションするしかありません。前もっての共有事項がない人に、文章だけで意味内容を伝えなければならないのです。ですから、読む人が分かるように、できるだけ丁寧に、相手を思いやって書かなければならないのです。
4)静かに、直接的に書けばよい。
小論文とは、ドラマチックに技巧を凝らして書くものではありません。また、言いたいことをぼかさずに直接書くものです。もって回った言い回しや比喩的表現、反語表現、婉曲表現は不要かつ有害です。
小論文の勉強法
心構え:小論文には正解はない。
得点のための必須アイテムなどもない。
小論文に正解はない
小論文では、正解が前もって決まっていてそれ以外は不合格、ということはありません。もちろん、受験進路や専攻によっては、出題側が書いて欲しいと意図していることはあります。しかしその場合でも、何を「自分の考え」とするか、それをどう表現するか、どのように説得するかについては、多かれ少なかれ書く者の選択に委ねられているはずです。
あえて言えば、小論文の答えは、自分の頭や心の中にあるのです。自分の外にある答えをやみくもに覚えるという姿勢ではなく、知識をいわば血肉化しようとする姿勢が必要です。
得点のための必須アイテムなどはない
<「自分の考え」→説得>という「かたち」以外に、小論文の書き方の決まりごととか得点のための必須のアイテム・テクニックなどはありません。小論文の採点は、必須アイテムを使っているかということからではなく、全体的観点からなされるものです。
勉強法(1)人に見てもらえ
最高の勉強法は、小論文を書き、それを人に見せて批評してもらったり直してもらったりすることです。人に見てもらうことによって、小論文が「通じる」文章によって書かれているか、また、他人に「自分の考え」が説得できているかがはじめてチェックできるのです。
勉強法(2)よい論文・文章をたくさん読むべし
「学ぶ」はもともと「まねぶ」です。<「自分の考え」→説得>をしている文章をたくさん読んでまねることや、意味が通じる良い文章を読んでまねることが大切です。
新聞を読むことはもちろんですが(特に論説・特集記事がよい)、それだけでなく、論文、雑誌、新書等を参考にするとよいでしょう。
勉強法(3)調べることも必要
知識を十分に身につけるためにも、また、調べれば読みますからよい文章をまねるためにも、調べることは必要です。調べながら書くということを数ヶ月から半年も続ければ、入試に出やすいテーマを一通りカバーできるようになります。
志望理由書の書き方
志望理由書は、とにかく通じる文章で書くこと、これがポイントです。
書くべきことは、
なぜ大学編入・社会人入試・大学院入試等を志望するか。
なぜこの分野を志望するか。
なぜ○○大学(大学院)を志望するか。
入学後は何をしたいか。
卒業後は何をしたいか。
学業に支障なく取り組めるか。例えば勉強時間は確保できるか。仕事との調整はつくか。
あなたは誰か。つまり、現在の身分はどのようなものであるか。仕事ではどんな実績があるか。過去の経験や生い立ちはどのようなものか。
などです。必ずしもこの順番で書けばよいわけではありません。志望先の違いや現在の状況の違いなどによって、アクセントの置き方や順番が違ってきます。最高の対策は、書いたものを人に見てもらうことです。
週1~2回の通学で大丈夫です!
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*詳細は日本編入学院7つの特長をご覧ください。
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日本編入学院の通信講座では、従来の郵便による添削以外にメールによる添削も選択できます。
最近はメールによる添削を選択する方が増えています。
*郵便による添削と比べた場合のメールによる添削のメリット
◎郵送の時間的なロス(往復で3~4日)が無いのでスピーディーに展開できる。
◎郵便のコスト(切手・封筒代)が省ける。
◎海外にいても受講できる。
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通学と通信の授業を組み合わせて受講することもできます。
◎ 志望動機
◎ 自分の長所と短所
◎ 1分間で自己PR
◎ なぜこの大学が良かったのか?
◎ 何を研究したいのか?
◎ 編入学して何を学びたいのか?
◎ 卒業後どうしたいのか?
◎ 看護師を目指したときの理想と実際に働いた感じのギャップは
◎ 看護師のチームとして必要なことは何だと思うか
◎ 経験の中で自分が学べたこと
◎ 看護職として大切にしていくべきだと思うこと
◎ あなたにとって看護とは何か?
◎ 最近興味を持ったニュース
◎ 医療以外で気になるニュース
◎ なぜこの看護分野に関心があるのか?
◎ 臓器移植についてどう思うか?
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